株式会社桃和
**私達は「人を活かす」ことをサービスの原点として活動していきます。**
【成長・発達・発育を促すリハビリテーションの観点を基本として、ソーシャル・インクルージョンの中で生活・自立していくことを継続する】ことを目標として、さまざまな角度から様々な視点での支援を行っています。



令和7年度 生徒募集中
わ・を。ん
児童発達支援 9:30~15:30 残り2枠
放課後等デイサービス 15:30~17:30 残り2枠
※個別支援(作業療法士、音楽療法士、言語聴覚士)での対応を
実施しています。(東出水小学校校区 送迎区域~片道30分以内~)

きっず・もも Jump
営業時間 9:30~18:00
サービス提供時間
10:00~17:30
但し長期休暇は7:30より送迎開始、8:00~16:30での活動と平常時(学校のある時)と同じように活動することで、生活リズムの乱れを防ぐための利用をお願いしています。
活動支援プログラム













社会的自立へ向けた取り組み(宿題、洗濯、掃除、料理、片付け、整理整頓、困ったときの対応などSST)を取り入れながら、1人1人が将来生活していく上で
1.やるべきこと(責任)について履行できるようになる
2.「困った」時にどういった行動をとればいいのかがわかる
3.自分を律っすることができるようになる
(スマホ依存症や特性からの引きこもり生活を抑止できるように)
といった力を身に着けるための支援を心がけています。
それぞれの体調や情緒の凸凹、発達や能力にその都度対応しながら、活動内容の調整も行っています。
「やりたい」「気になる」などの興味を大切にしながら、「やらないといけないこと(社会のルール)」にも気づき、「自分の強み」「自分が出来ること(役割)」をもって、毎日が意味のある1日になるように、との願いをこめて、毎日支援を行っています。
□ 学習支援や「苦手」についての確認も行っています。
教員免許を持っているスタッフが、経験豊かに子供たち一人ひとりの力を伸ばすため、支援を行っています。1日20分から30分(長期休暇の場合は2時間以内)の宿題の時間を設けています。宿題が行えないことで「困った」が増えないためのお手伝い(支援)です ※塾ではありません。
営業時間 9:30~18:00
サービス提供時間 15:30~17:30

活動支援プログラム
音楽療法士による、個別の活動を楽しみます。音に親しみ、リズム(拍)を楽しむ。「できた」を実感し、自信や自己肯定感を育む活動です。
※ 子供さんだけの活動、親子活動も行っています。
言語聴覚士や作業療法士・保育士による、1課題20分間という、短時間の活動の1つ1つに集中し、メリハリをつけて行うプログラムに毎回取り組んでもらいます。経験をスモールステップで積んでいくことで「いつのまにか出来た」「苦手だったのに、出来るようになった」といった気づきが自己肯定感に繋がり、自立心や向上心を育むお手伝いをしています。
運動の活動では、室内での雲梯・跳び箱・平均台などでは一人ひとりに合った小さな挑戦を繰り返しながら体の使い方を学び、お友達とのペア活動では協力してお互いを意識する活動を取り入れています。


個別やペア活動での実績を、きっず・ももJumpでの合同活動で披露したり(音楽療法の課題の時には、お手本となります)、一緒に活動することで、お友達との関わりの幅(集団への適応、気持ちの順応)を広げることを月に2~3回行っています。ミニ運動会や遠足なども合同で行います。普段は1対1や、小さな小さな対人の枠の中が気楽という子供たちが、外で遊ぶ時などのルールやマナーを身に着けてお友達と一緒に過ごす機会を設けます。
学習の苦手さ、姿勢保持の苦手さの根本の原因を探し出しアプローチを行うことで、子供たち自身でも分からないこだわりや気持ちの不安定さが軽減されていきます。子供さんの不器用な様子が気になっている場合は、是非一度、体験されてみてください。
『ひとりひとりの将来までを思い描き、保護者さま、各支援者、相談支援員が、その時々のお子さまや家族・周囲の在り方に向き合えるためのサービス提供を心がける』 こと。
子供たち1人1人の得意なこと、苦手なこと、頑張れば出来ること、継続していくことで身に着けることができること…日々の関わりの中からたくさんの情報を精査して、活動での様子を毎回の利用時にはアセスメントしています。「出来るようになったタイミング」を見逃さず、たくさん褒めることで、「できた」気づきを与えられるように。定員10名の子供さんに対し、教員経験者2名、保育士、調理師を含むスタッフ7名で対応させていただいています。全員が有資格者です。また、児童福祉・教育関連資格以外にも、色々なところでの勤務経験を活かし、「子供たちが楽しめるイベント、成長できる活動を」を合言葉にして、日々、子供さんと関わっています。
また、グループ療育と個別療育を組み合わせることで、個別支援では出来ていること、小集団ではできていることや難しいこと、保育園や幼稚園、学校での大きな集団では出来ていることや難しいことが見えてきます。それぞれの個性(特性)に向き合い、場合によっては、専門医療機関での診断や検査をお願いすることがあります。(別途、発達検査をご希望の場合は、ご相談いただければ、専門のスタッフが対応いたします)
お子さまが「困っている時」を見逃さず、出来ることを出来る環境で定着させていく(環境設定)一方で、少しずつ出来ない時のストレスを乗り切る方法を考えていきましょう。
2022年には18歳が成人となります。つまづきを抱えた子供さんたちが、社会に出るのは、あっと言う間です。中学生になったときに、中学生を卒業した時に、そして将来、就職・一人暮らしをするために… どんな選択肢があるのか、たくさん情報をあつめて、一緒に考えそして動いていきましょう。「子供が将来、誰からも愛されて、一人で生きていくための支援を受けて生活していくことができますように」、一緒に支え合っていきましょう。(つかれた時は愚痴でもいいに来てくださいね)